最終更新日:2026年10月6日
Officeのお役立ち情報
Excel 関数・機能 総合インデックス|やりたいことから探せる関数・集計・自動化の索引
Excelには、たくさんの関数や機能がありますが、「やりたいことはあるけれど、どれを使えばいいのか分からない」と、迷ってしまいますよね。このページは、Excelの関数や機能を、「やりたいこと」から探せるように整理した、総合インデックス(索引)です。基本操作や効率化、関数、集計・分析、見せ方、自動化まで、目的に合わせて、必要な記事へたどれるようにまとめました。ひとつだけ、大切な注意があります。Excelは、バージョンによって、使える関数が違います。新しい関数を使ったファイルを、古いExcelの人と共有すると、うまく動かないことがあるので、その点も解説します。困ったときの、最初の入口としてご活用ください。
Excelの関数って、たくさんあって、どれを使えばいいのか分からなくて…。やりたいことはあるんですけど。集計したり、表を見やすくしたり…。目的に合った関数や機能を、さっと見つけられたら助かります。
このページが、その索引になるよ。ポイントは3つ。①「やりたいこと」(関数・集計・自動化など)から探す ②目的の記事へ進む ③ただし、Excelはバージョンによって、使える関数が違う点に注意。新しい関数は便利だけど、古いExcelの人と共有するときは気をつけてね。順番に見ていこう。
この記事でわかること
- 基本操作・効率化
- 関数の基本と便利な関数
- 集計・分析
- 見せ方・資料作成
- 自動化
- 困ったときと、バージョンの注意
結論
「やりたいこと」から探せます。ただしバージョンに注意
このページは、Excelの関数や機能を、「やりたいこと」から逆引きできる、索引です。Excelには、数えきれないほどの関数や機能がありますが、すべてを覚える必要はありません。大切なのは、「自分がやりたいこと」に合った関数や機能を、必要なときに、見つけられることです。下の目次から、近いテーマを選んでください。「速く操作したい」なら効率化の章へ。「データを探したい・取り出したい」なら関数の章へ。「集計・分析したい」なら集計の章へ。「見やすくしたい」なら見せ方の章へ。「作業を自動化したい」なら自動化の章へ。それぞれ、考え方を説明し、より詳しい個別記事へご案内します。
使える関数や機能は、Excelのバージョンと利用環境によって異なります。Windows版・Mac版・Web版の違いに加え、Microsoft 365では契約プランや更新状況も確認しましょう。XLOOKUP・LETとLAMBDAでは対応する買い切り版が異なります。詳しくは対応バージョンの早見表を確認し、共有相手の環境に合う方法を選んでください。
基本操作・効率化

まずは、毎日の作業を、速く・楽にする工夫からです。関数の前に、基本操作を効率化するだけでも、ぐっと快適になります。
Excelを使ううえで、関数を覚えるより先に、効果が大きいのが、「基本操作の効率化」です。たとえば、マウスでメニューをたどる代わりに、ショートカットキーを使えば、コピーや貼り付け、保存、移動などが、格段に速くなります。よく使う操作だけでも覚えると、作業時間が大きく変わります。また、入力ミスを防ぐ工夫も大切です。決まった選択肢から選んで入力できる「ドロップダウンリスト(データの入力規則)」を使えば、入力の手間も、間違いも減らせます。こうした基本の効率化は、どんな用途のExcelでも役立つ、土台のスキルです。
「ショートカットと入力の工夫で、作業が速くなる」
そもそも、Excelをはじめて触る、基本操作に自信がない、という方は、まずはじめてのExcel(基本操作)から始めるのがおすすめです。文字や数値の入力、計算(半角の = で始める四則演算)、オートSUM、オートフィル、罫線、保存といった、いちばん基本のところを、ゼロからやさしく解説しています。
基本に慣れてきたら、作業を速くするショートカットキーが役立ちます。よく使うものから少しずつ覚えると、無理なく身につきます。Excelの効率を上げるショートカットキーは、Excelのショートカットキーでまとめて紹介しています。また、入力ミスを防ぎ、作業を正確にする「データの入力規則(ドロップダウンリスト)」の作り方は、Excelのデータ入力規則でくわしく解説しています。これらは、特定の関数を覚えなくても、すぐに使えて、効果を実感しやすい工夫です。Excelに苦手意識がある方も、まずはここから始めると、自信がついていきます。
あわせて、表そのものを扱いやすく整える操作も押さえておくと、あとの作業が楽になります。行数の多い表で見出しを画面に残す方法は見出し行を固定してスクロールする、並べ替えでつまずく原因になりやすいセル結合の扱いはセル結合をやめるで解説しています。
他のシステムから書き出したCSVを取り込むときに、文字化けや先頭のゼロが消える場合の設定はCSVをExcelで開くと文字化けする・先頭の0が消えるにまとめました。
予定表やカレンダーをExcelで作りたい場合は、Excelで作るカレンダーとスケジュール管理法をご覧ください。
関数の基本と便利な関数

Excelの中心といえば、やはり関数です。よく使う便利な関数を、目的別にご案内します。バージョンの注意も、ここで触れます。
関数は、Excelの計算や処理を、自動でやってくれる仕組みです。膨大な数がありますが、よく使うものは、限られています。代表的なのが、データを「探して取り出す」関数です。たとえば、番号から名前を探す、といった作業に使います。長年使われてきた「VLOOKUP」に加え、より柔軟で使いやすい「XLOOKUP」という新しい関数も登場しています。XLOOKUPは、検索する範囲と結果を返す範囲を別々に指定でき、検索列の左側にある値も取り出せます。戻り範囲によっては、複数の列の結果を隣接するセルへ表示できます。ほかにも、複雑な数式を読みやすくする「LET」、自分で関数を作れる「LAMBDA」など、新しく便利な関数が増えています。
「便利な新関数は、対応バージョンに注意」
使う関数は、自分と共有相手の対応環境を確認して選びます。XLOOKUPとLETはExcel 2021・2024およびMicrosoft 365で、LAMBDAはExcel 2024およびMicrosoft 365で利用できます。LAMBDAはExcel 2021では利用できません。表引きは、対応環境ならXLOOKUP、旧版との互換性が必要ならVLOOKUPなどを候補にします。4つの引数の意味から、実例、#N/Aエラーの直し方まで、VLOOKUP関数の使い方入門で、ゼロからやさしく解説しています。より新しいXLOOKUP関数の使い方は、XLOOKUP関数の完全ガイドで、独自の関数を定義するLAMBDAと、数式内の値や計算に名前を付けるLETは、LAMBDA・LET関数の使い方でくわしく解説しています。
関数を書く前に押さえておきたいのが、セル参照の考え方です。数式をコピーしたときに参照がずれる仕組みと、$で固定する絶対参照の使い分けは絶対参照と相対参照で解説しています。VLOOKUPなどで範囲を指定するときにも関わる、基本の部分です。
表の中の重複データを見つけて削除する手順は、重複データを見つけて削除する方法で、重複を除いて合計や件数を出す方法は、重複を除いて合計・集計する方法で解説しています。
2つのシートや表を見比べて、違うところを見つけたい場合は、2つのシートや表を比較して差分を見つける方法をご覧ください。
関数・スピル・LETとLAMBDA
関数は、数式の中で計算や処理を行うために使います。数式は半角の = で始め、たとえば =SUM(A1:A3) のように範囲を指定します。「スピル」は、1つの数式が返す複数の結果を隣接するセルへ展開する仕組みです。結果が1つなら、必ず複数セルに広がるわけではありません。LETは数式内の計算などに名前を付け、LAMBDAは再利用できる独自の関数を定義するために使います。対応バージョンは関数ごとに確認してください。
まず使う関数を、目的から選ぶ
- 合計する:SUM。条件に合う行だけを合計するならSUMIF・SUMIFS。
- 数える:数値が入ったセルはCOUNT、空白でないセルはCOUNTA、条件に合うセルはCOUNTIF・COUNTIFS。
- 条件で結果を分ける:IF。
- 表から探す:XLOOKUP、または共有相手の環境に合わせてVLOOKUPなど。
VLOOKUPで商品コードなどを正確に照合する場合は、検索方法にFALSEを指定する完全一致を検討します。XLOOKUPは既定で完全一致です。名前が似た関数でも、対象や既定の動作を確認して使い分けましょう。
集計・分析

たくさんのデータを、意味のある情報にまとめるのが、集計・分析です。Excelの得意分野で、強力な機能がそろっています。
大量のデータを、集計したり、分析したりするのは、Excelの最も得意とするところです。その代表が、「ピボットテーブル」です。ピボットテーブルを使うと、関数を書かなくても、ドラッグ操作だけで、データを、項目ごとに集計したり、クロス集計したりできます。「商品ごと・月ごとの売上」といった集計が、数クリックで作れる、強力な機能です。さらに、複数の表の取り込み・整形手順を保存して再利用する「Power Query(パワークエリ)」や、集計結果をひと目で見えるようにする「ダッシュボード」を組み合わせると、データ分析が、より本格的になります。最初は難しく感じても、慣れると、手放せなくなる機能です。
「集計はピボットテーブルから始めると分かりやすい」
集計・分析を始めるなら、まずはピボットテーブルが、いちばん分かりやすく、効果も大きいです。関数を使わずに、マウス操作で集計できるので、関数が苦手な方にもおすすめです。ピボットテーブルでのデータ分析は、ピボットテーブルのデータ分析でくわしく解説しています。さらに進んで、パワークエリやスライサーを使った、見やすい集計画面(ダッシュボード)を作りたい方は、ダッシュボードの作り方が参考になります。データをためているだけで活かせていない、という方は、集計・分析の機能を使うと、新しい発見があるはずです。
集計前に、表の形と更新方法を確認する
列ごとに見出しを付け、同じ列に数値と文字列を混在させないなど、元データを整えることが出発点です。ピボットテーブルやPower Queryの結果が古い場合は、元データの範囲と更新状態を確認します。元表を変更すれば、どの環境でも直ちに集計結果が変わるとは限りません。
Power Queryの取り込み先や編集・更新機能は、Windows版・Mac版・Web版、製品や契約によって異なります。詳しくはMicrosoft公式のPower Query対応表で確認できます。
見せ方・資料作成

同じデータでも、見せ方で、伝わりやすさが大きく変わります。グラフや書式で、分かりやすい資料を作りましょう。
集計したデータも、ただ数字が並んでいるだけでは、なかなか伝わりません。そこで活きるのが、「見せ方」の工夫です。代表的なのが、グラフです。棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど、データの種類や、伝えたいことに合わせてグラフを選ぶと、傾向や比較が、ひと目で分かるようになります。また、「条件付き書式」を使うと、たとえば「一定以上の数値を赤く表示する」「上位を色分けする」といったことが、自動でできます。数字の羅列の中から、注目すべき部分を、視覚的に目立たせられるので、資料が、ぐっと分かりやすくなります。見せ方の工夫は、報告や共有の場面で、とくに効果を発揮します。
「グラフと条件付き書式で、伝わる資料に」
データを分かりやすく伝えるなら、グラフは欠かせません。グラフの作り方と、報告書での活かし方は、グラフと報告書の作り方でくわしく解説しています。また、条件に応じて自動で色分けやマークを付ける「条件付き書式」を使った、データの見える化は、条件付き書式でデータを見える化が参考になります。グラフは伝えたい比較や推移に合わせて選び、条件付き書式は何を強調するルールなのかを明確にしましょう。「数字は合っているのに、伝わらない」と感じることがある方は、見せ方の工夫を、試してみてください。
縦棒グラフや折れ線グラフなどで横軸の項目が思った並びにならない場合は、グラフの横軸の項目が違う時の直し方で、行と列の切り替えと、軸ラベルの範囲の確かめ方を解説しています。散布図は横軸が数値軸なので、同じ方法で項目名を付け替えるものではありません。
資料を印刷すると1ページに収まらない、ずれるといった場合は、印刷がはみ出る・ずれる時の対処法をご覧ください。
自動化

同じ作業を、毎回くり返している…。そんなときは、自動化の出番です。使う環境に合った方法から試しましょう。
繰り返す操作の自動化には、VBAマクロやOffice スクリプトがあります。Excelの「マクロの記録」は、行った操作をVBAコードとして記録する機能です。記録したコードを編集して、条件分岐などを加えることもできます。ただし、Web版ExcelではVBAマクロを作成・実行・編集できません。Office スクリプトはWeb版に加えて対応するWindows版・Mac版でも利用できますが、Microsoft 365の契約、アプリの更新状況、組織の管理設定などの条件があります。
「くり返し作業は、マクロで自動化できる」
自動化に興味があれば、まずはマクロから始めるのがおすすめです。操作を記録するだけでも、立派な自動化になります。初心者向けのマクロでの自動化は、マクロ初心者の自動化でやさしく解説しています。さらに、VBAや、クラウド対応のOffice スクリプトについて知りたい方は、Office スクリプトとVBAが参考になります。自動化を作った後も、列の追加やファイル名の変更などで処理が意図どおりに動くか確認が必要です。まずコピーしたブックで試し、集計結果や保存先を照合しましょう。「毎月、同じ集計をしている」「決まった形式の表を、毎回作っている」という方は、自動化を検討する価値が大いにあります。
マクロ・VBAとOfficeスクリプト
VBAマクロは、操作の記録やコードの記述によってExcelの処理を自動化します。VBAをブックに保存する場合は、.xlsmなどの対応形式を選びます。.xlsxにはVBAマクロを保存できません。Office スクリプトはVBAとは別の仕組みで、操作の記録やTypeScriptによるコード編集を利用します。Power Automateとの連携にもライセンスなどの要件があるため、名前だけで利用可否を判断せず、Office スクリプトの公式要件を確認してください。
出所や処理内容を確認できないマクロを、警告を消すためだけに有効化しないでください。業務用PCでは管理者のルールに従い、自作の処理も元データを残して検証しましょう。
数式や表示が思ったとおりにならないとき

数式は合っているのに、結果が思ったとおりにならない。そういう場面では、数式そのものではなく、表示形式や計算の設定が関係していることがあります。この章は、症状から原因の見当をつけるための入口です。
日付が数字で表示される
日付が数値で表示される場合は、日付のシリアル値が標準や数値の表示形式で見えている可能性があります。シリアル値という保存のしくみと、表示形式を戻す手順を整理しています。
循環参照の警告が出る
数式が直接、または別のセルを経由して自分自身を参照している状態です。原因となる参照先を確認する手順をまとめています。
数式が再計算されない
値を変えても結果が変わらないときは、計算方法が手動になっている場合があります。設定の確認場所と、その場で更新する方法を扱っています。
#SPILL!エラーが出る
数式が複数セルへ結果を展開できない場合などに出るエラーです。展開先の値や結合セルなどを確認します。@は結果を1つの値に絞る暗黙的な交差の演算子で、付ければよいという修正方法ではありません。
これらの症状は、表示形式や数式・計算設定の見直しで解消する場合があります。ただし、症状だけでファイルの破損を否定することはできません。元ファイルのコピーを残し、該当する記事で原因を切り分けてください。
困ったときと、バージョンの注意

関数の互換性、製品のサポート、復元・トラブル対処の入口をまとめます。
よく使う関数の対応バージョン
| 関数 | 買い切り版 | Microsoft 365 |
|---|---|---|
| XLOOKUP・LET | Excel 2021・2024で利用可 | 対応するExcelで利用可 |
| LAMBDA | Excel 2024で利用可。2021では不可 | 対応するExcelで利用可 |
確認日:2026年10月6日。Excel 2016・2019では、上記の関数は利用できません。この表は機能対応の比較で、旧版の利用継続を勧めるものではありません。Web版・モバイル版の対応や新しい関数については、関数ごとの公式案内を確認してください。
Microsoft 365では新機能が継続して提供されますが、利用時期や範囲は契約プラン、更新チャネル、OS、管理設定などで異なります。買い切り版は次のメジャーバージョンへの無償アップグレードを含まず、サポート期間にも期限があります。Office 2021のサポート終了は2026年10月です。機能が使えることと、サポート対象であることは分けて確認しましょう。
#NAME?は、Excelが数式内の関数名や名前などを認識できないときに表示されます。未対応の関数だけでなく、関数名の入力ミス、未定義の名前、文字列を囲む引用符の不足なども原因です。バージョンだけに決めつけず、数式の表記と対応環境を順に確認しましょう。
「共有相手のバージョンを意識する・困ったら順番に対処」
保存前に閉じたりExcelが終了したりした場合は、自動回復の設定や回復用データの有無によって復元できることがあります。ただし、必ず取り戻せるわけではありません。自動回復と、作業中の変更を保存する自動保存は別の機能です。Excelの未保存ファイルを復元する方法は、Excelの未保存ファイルの復元でくわしく解説しています。Excelが起動しない、動作がおかしい、といった、アプリ全体のトラブルについては、Office全体の対処をまとめたOfficeの困った・トラブル解決 総合ガイドが役立ちます。PCを選ぶ場合は、使うExcelの動作要件とデータ量に合う性能を確認しましょう。「Office付き」でも製品やバージョンは商品ごとに異なるため、必要な関数が使えるか確認します。PC STOREでは、Microsoft Office搭載のパソコンもご用意しています。
機能と対応環境を確認したMicrosoft公式情報
確認日:2026年10月6日。利用条件や対応環境は変更されることがあるため、必要な機能の公式案内もご確認ください。
よくある質問

Excelをはじめて触ります。何から始めればいいですか?
文字や数値の入力、保存、半角の = で始める四則演算、SUMなどから始めましょう。たとえば =A1+B1 は2つのセルを足す数式です。次にセル参照とコピー、オートフィル、表示形式を覚えると、関数の学習につながります。基本操作の章から目的の記事へ進み、使う操作を少しずつ試してください。
たくさんの関数、どれから覚えればいいですか?
合計ならSUM、数値セルの個数ならCOUNT、空白でないセルの個数ならCOUNTA、条件分岐ならIFが入口になります。表から探す場合は、対応環境ならXLOOKUP、旧版との互換性が必要ならVLOOKUPなどを検討します。関数名を暗記するより、何を求めたいか、どの範囲を対象にするかを明確にしましょう。
XLOOKUPが「#NAME?」エラーになります。なぜ?
まずXLOOKUPに対応するExcelか確認します。買い切り版のExcel 2021・2024とMicrosoft 365の対応するExcelで利用できますが、Excel 2016・2019では利用できません。未対応の関数には_xlfn.が付くこともあります。ただし、#NAME?は関数名の入力ミスや未定義の名前などでも出ます。対応環境でもエラーになる場合は、数式の表記も確認してください。
Microsoft 365と買い切り版(Excel 2024など)の違いは?
Microsoft 365は継続契約型で、新機能の提供を受けられます。ただし、使えるアプリや機能、提供時期はプラン・更新状況などで異なります。買い切り版は特定のバージョンを購入する方式で、次のメジャーバージョンへの無償アップグレードは含まれず、サポートにも期限があります。必要な関数、利用する端末、契約期間を含む費用、サポート状況を比較して選びましょう。
関数とマクロ、どちらを使えばいいですか?
セルの値を計算・検索するなら関数、並べ替えや書式設定など一連の操作を自動化するならマクロが候補です。取り込みや整形を繰り返すならPower Queryも比較できます。VBAマクロはWeb版Excelでは作成・実行・編集できないため、使う環境を先に確認してください。Office スクリプトも契約や管理設定などの要件があります。
古いExcelの人にファイルを送るとき、注意点は?
相手が使うExcelの製品名・バージョンと、Windows版・Mac版・Web版の別を確認します。たとえばLAMBDAはExcel 2021では利用できないため、「2021以降なら新しい関数が全部使える」とは判断できません。相手の環境で再計算や編集ができるかも確認しましょう。結果だけを渡す場合は、元の数式入りファイルを残して、別のコピーに値を貼り付ける方法があります。ただし、そのコピーは元データを変えても再計算されません。入力欄を限定したい場合は、シートを保護して編集できる範囲を決めるを参照してください。シート保護は誤編集を防ぐ仕組みで、機密情報を守る暗号化の代わりにはなりません。
まとめ

このページは、Excelの関数や機能を、「やりたいこと」から探せる、索引です。Excelには膨大な機能がありますが、すべてを覚える必要はありません。はじめての方は、まず文字や数値の入力、計算、保存といった基本操作から。慣れたら、基本操作の効率化(ショートカット、入力規則)、データを探す・取り出す関数(XLOOKUPなど)、集計・分析(ピボットテーブル、ダッシュボード)、見せ方(グラフ、条件付き書式)、自動化(マクロ、Office スクリプト)と、目的に合わせて、必要なものを、必要なときに学べば大丈夫です。各章から、より詳しい個別記事へ進めます。
共有する前に、自分と相手のExcelで同じ機能を使えるか確認しましょう。XLOOKUP・LETとLAMBDAでは、対応する買い切り版が異なります。また、VBAマクロやOffice スクリプトには環境ごとの条件があります。エラーが出たらバージョンだけに決めつけず、数式、参照範囲、表示形式、計算設定を順に確認してください。必要な記事へ戻れる入口として、このページをご活用ください。
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Officeの製品名・バージョンと、商品ごとの仕様・保証条件を確認してお選びください。使いたい関数や作業内容がある場合は、ご購入前にご相談ください。