最終更新日:2026年8月28日
Android活用ガイド
Androidの通知が来ない・多すぎる時の設定
通知が多すぎて大事なメッセージを見逃しそうになる。かといって全部オフにすると、必要な連絡まで気づけない——。この悩みは、アプリ単位ですべてを止めるのではなく、通知の種類ごとに絞ることで解決できる場合があります。この記事では、Google公式の情報をもとに、通知が多すぎるときの整理方法と、逆に通知が来ないときの確認手順を解説します。なお、Android公式も「設定はスマートフォンによって異なる場合があります」としているため、機種による違いにも触れながらご案内します。
IT初心者の七海さん
大介先輩、スマホの通知が多すぎて、大事なメッセージを見逃しそうになるんです。かといって全部オフにすると、今度は必要な連絡まで気づけなくて…。
IT上級者の大介先輩
全部オフにしなくて大丈夫だよ。①アプリごとに通知を見直す ②対応するアプリでは通知の種類ごとに絞る ③音を鳴らさず受け取る。通知を種類ごとに設定できるアプリなら、お知らせだけを止めて必要な通知を残せる場合がある。音を鳴らさず受け取る設定もあるよ。
この記事でわかること
- 通知が多すぎるときの整理の順番
- アプリごと・通知の種類ごとの設定方法
- 音を鳴らさずに通知を受け取る設定
- 通知が来ないときに確認する場所
- サイレントモードで割り込みを制限する方法
結論
全部オフにせず、アプリごと・種類ごとに絞ります
通知が多いと感じたとき、アプリの通知をまとめてオフにすると、必要な連絡まで届かなくなります。おすすめは、通知カテゴリを設けているアプリでは、通知の種類ごとに絞る方法です。Googleは例として、ショッピングアプリで「プロモーション」をオフにしても「配送状況の更新」はオンのままにできる場合がある、と案内しています。
逆に通知が来ない場合は、まずそのアプリの通知がオンになっているかを確認します。それでも届かないときは、サイレントモードや、バッテリーを節約する設定が影響している可能性があります。なお、Android公式も「設定はスマートフォンによって異なる場合があります。詳しくは、デバイスのメーカーにお問い合わせください」としています。お使いの機種で項目が見つからない場合は、メーカーの案内もご確認ください。
症状で切り分ける

通知の悩みは、大きく2つに分かれます。どちらに当てはまるかで、進む先が変わります。
| 症状 | 進む章 |
|---|---|
| 通知が多すぎて、大事なものが埋もれる | アプリごとに通知を見直す/通知の種類ごとに絞る |
| 音やバイブレーションが煩わしい | 音を鳴らさず受け取る |
| 必要な通知が届かない | 通知が来ないとき |
| 時間帯によって通知を止めたい | サイレントモードで割り込みを制限する |
※操作画面は、各メーカーの公式情報および公開資料をもとに再現した説明用画像です。実際の表示は、OS・アプリのバージョン、端末、契約状況などにより異なる場合があります。機種・Androidバージョン・メーカー独自のUIにより、機能名・項目名・配置は異なる場合があります。
公式も機種による違いを認めています
Android公式は、通知の設定について「設定はスマートフォンによって異なる場合があります。詳しくは、デバイスのメーカーにお問い合わせください」と記載しています。この記事では共通する考え方を中心にご紹介しますが、項目名や場所が違う場合は、お使いの機種のメーカー情報をご確認ください。(参考:Google公式ヘルプ「Androidで通知を管理する」)
アプリごとに通知を見直す

まずは、どのアプリから通知が来ているかを把握します。設定アプリの「通知」を開くと、通知に関する項目がまとまっています。
「アプリの通知」を開くと、インストールされているアプリの一覧が表示されます。通知を止めたいアプリを選び、通知のオン・オフを切り替えます。
通知を長押しして、その場で設定する方法もあります
届いた通知から直接設定を変えることもできます。画面の上から下にスワイプして通知を表示し、通知を長押しして設定アイコンをタップすると、そのアプリの通知設定を開けます。設定アプリを探すより早く済みます。
通知の種類ごとに絞る

ここが、この記事でもっともお伝えしたい方法です。アプリの通知をまとめてオフにすると、必要な連絡まで届かなくなります。
通知カテゴリを設けているアプリでは、通知の種類ごとに設定を変えられます。Googleは例として、ショッピングアプリで「プロモーション」をオフにしても「配送状況の更新」はオンのままにできる場合があると案内しています。宣伝の通知だけを止めて、必要な連絡は残す、という使い分けができます。
手順は、「アプリの通知」からアプリを選び、カテゴリの一覧が表示されたら、不要な種類だけをオフにします。カテゴリをタップすると、さらに詳細な設定ができる場合もあります。
すべてのアプリにカテゴリがあるわけではありません
通知の種類を分けているかどうかは、アプリによって異なります。カテゴリが表示されない場合は、アプリ全体の通知設定を確認し、必要に応じてアプリ内の設定メニューも確認してください。Googleも「多くのアプリの通知は、アプリ内の設定メニューから管理できます」としています。
通知のクールダウンについて
対応する端末では、「通知のクールダウン」という設定が表示される場合があります。これは、短時間に通知が集中したときに、音とポップアップを抑える機能です。Googleは、機内モードをオフにした後など、通知が急増する事態を管理できる例として挙げています。設定に見当たらない場合は、お使いの端末では利用できない可能性があります。
音を鳴らさず受け取る
通知そのものは受け取りたいけれど、音やバイブレーションは不要、という場合があります。この中間の選択肢が用意されています。
対応する端末では、届いた通知から「アラートを受け取る」か「サイレント」を選べます。届いた通知を左右どちらかに少しだけドラッグして設定アイコンをタップし、どちらかを選んで「適用」をタップします。
「サイレント」を選んだ場合
「サイレント」を選択した場合は、「最小化」のオン・オフも設定できます。通知は表示されるものの、音やバイブレーションで知らせる必要がないものに向いています。あとで見返したい通知を静かに受け取りたい場合に便利です。
通知が来ないとき

必要な通知が届かない場合は、次の順に確認してください。
そのアプリの通知がオンになっているか
Googleは、アプリから通知が届かない場合、設定でそのアプリの通知がオンになっていることを確認するよう案内しています。まずここを確認してください。通知カテゴリがあるアプリでは、必要な種類がオフになっていないかも見てみてください。
サイレントモードがオンになっていないか
サイレントモードでは、通知フィルタの設定により、通知のタイミングや方法を管理します。オンになっていると必要な通知の受け取り方に影響している場合があるため、設定を確認してください。画面を上から下にスワイプしてクイック設定を開くと、状態を確認できます。
電池に関する設定を確認する
バッテリーを節約する設定や、通知の割り込みを減らす設定が有効になっていると、通知の表示に影響する場合があります。設定名や確認場所は機種・メーカーによって異なるため、端末メーカーの案内も確認してください。
アプリ内の設定も確認を
端末側の設定に加えて、アプリ内にも通知の設定がある場合があります。Googleは「多くのアプリの通知は、アプリ内の設定メニューから管理できます」としています。端末側でオンになっているのに届かない場合は、アプリを開いて設定メニューを探してみてください。
サイレントモードで割り込みを制限する
時間帯や場面によって通知を止めたい場合は、サイレントモードが使えます。会議中や就寝中など、まとめて静かにしたいときに便利です。
サイレントモードでは、通知を止めるだけでなく、例外として通知を許可する対象を選べます。設定できる項目には次のようなものがあります。
- アプリ:通知の送信を許可するアプリを選択します
- アラームとその他の割り込み:アラーム、メディア、タッチ操作音、リマインダー、カレンダーの予定をブロックまたは許可します
また、サイレントモードの継続時間を設定することもできます。オンにする際に、どのくらいの時間オンにしておくかを選べます。(参考:Google公式ヘルプ「Androidのモードとサイレントモードで割り込みを制限する」)
クイック設定から素早く切り替えられます
サイレントモードやその他のカスタム通知モードを設定したら、画面を上から下にスワイプしてクイック設定にアクセスし、オンとオフを切り替えられます。毎回設定画面を開く必要はありません。なお、Googleは「設定はスマートフォンによって異なる場合があります」としているため、項目が見つからない場合はメーカーの案内をご確認ください。
ロック画面の表示と通知履歴
通知の内容をロック画面に表示するかどうかも設定できます。人に見られたくない内容がある場合は、見直しておくとよいでしょう。
設定アプリを開き、通知に関する設定の中から「ロック画面」の項目を探します。ここで、ロック画面に通知を表示するかどうかを選べます。
通知履歴について
誤って消してしまった通知を確認したい場合、通知履歴という機能が使える場合があります。ただし、Googleは「デバイスによっては通知履歴がない場合があります」としています。お使いの端末で使えるかどうかは、設定から「通知」に移動して確認してください。
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よくある質問

通知が多すぎます。全部オフにするしかないですか?
その必要はありません。通知カテゴリを設けているアプリでは、通知の種類ごとに設定を変えられます。Googleは例として、ショッピングアプリで「プロモーション」をオフにしても「配送状況の更新」はオンのままにできる場合があると案内しています。宣伝の通知だけを止めて、必要な連絡は残すという使い分けができます。ただし、すべてのアプリにカテゴリがあるわけではありません。カテゴリが表示されない場合は、アプリ全体の通知設定を確認し、必要に応じてアプリ内の設定メニューも確認してください。
通知は見たいのですが、音が鳴るのが困ります。
対応する端末では、届いた通知から「アラートを受け取る」か「サイレント」を選べます。「サイレント」に設定すると、音やバイブレーションで知らせずに通知を受け取れます。届いた通知を左右どちらかに少しだけドラッグして設定アイコンをタップし、どちらかを選んで「適用」をタップします。「サイレント」を選択した場合は、「最小化」のオン・オフも設定できます。あとで見返したい通知を静かに受け取りたい場合に向いています。
必要な通知が届きません。
まず、そのアプリの通知がオンになっているかを確認してください。Googleも、アプリから通知が届かない場合は設定でそのアプリの通知がオンになっていることを確認するよう案内しています。通知カテゴリがあるアプリでは、必要な種類がオフになっていないかも見てみてください。次に、サイレントモードの設定を確認します。通知フィルタの設定により、通知の受け取り方に影響している場合があります。それでも届かない場合、バッテリーを節約する設定や、通知の割り込みを減らす設定が影響している可能性があります。設定名や確認場所は機種・メーカーによって異なるため、端末メーカーの案内も確認してください。
設定を探しても、記事と同じ項目が見つかりません。
Android公式も「設定はスマートフォンによって異なる場合があります。詳しくは、デバイスのメーカーにお問い合わせください」と記載しています。Androidは、メーカーごとに設定画面の構成や項目名が異なるためです。この記事で紹介した項目が見つからない場合は、機種名と探している機能名で検索するか、メーカーの公式サポートページをご確認ください。設定アプリの上部に検索窓がある機種では、そこから項目名を検索する方法も有効です。
まとめ
通知が多いと感じたときは、アプリの通知をまとめてオフにするのではなく、通知の種類ごとに絞る方法を試してみてください。通知カテゴリを設けているアプリでは、宣伝の通知だけを止めて、必要な連絡は残すという使い分けができます。音やバイブレーションが煩わしい場合は、「サイレント」に設定すると、通知を表示したまま静かに受け取れます。
逆に通知が来ない場合は、そのアプリの通知がオンになっているか、サイレントモードがオンになっていないかを順に確認します。それでも届かないときは、バッテリーを節約する設定や、通知の割り込みを減らす設定が影響している可能性があります。設定名や確認場所は機種・メーカーによって異なるため、端末メーカーの案内もあわせてご確認ください。スマートフォンの買い替えをご検討の際は、PC STOREにもお気軽にご相談ください。
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